*LadyWind*
*零れる言葉*
2007
November 27
November 27
父は航海者だった。
世界中の海を自分の庭の様に航海していた。
父は今、何処の海に居るのだろう・・・?
きっと今まで以上に広い広い誰も知らない海に居るのかな?
光り輝く海の上?
光の風がうねる海の上?
・・・いつも思っていた。
ちょっと淋しいけど、仕事だから仕方ないか。
・・・また帰ってくるから、それまで我慢。
・・・父は航海をしているのよ。
・・・またいつもの様に。
・・・そしてまた帰ってくる。
ここに私が居るのは、何かの間違いである。
間違った場所に居るから、こんな変な事が起こっている。
もう一人の私は、別に居る。
・・・父の帰りをいつものように待っている私が居るはずだ。
早くここを脱出しなくてはならない!と思っているのに、
何故だろう、なかなか出られないのよ。
・・・そう言ったら、母が泣いた。
まぁ、いいか。
だって、これは間違った世界での出来事だもの。
世界中の海を自分の庭の様に航海していた。
父は今、何処の海に居るのだろう・・・?
きっと今まで以上に広い広い誰も知らない海に居るのかな?
光り輝く海の上?
光の風がうねる海の上?
・・・いつも思っていた。
ちょっと淋しいけど、仕事だから仕方ないか。
・・・また帰ってくるから、それまで我慢。
・・・父は航海をしているのよ。
・・・またいつもの様に。
・・・そしてまた帰ってくる。
ここに私が居るのは、何かの間違いである。
間違った場所に居るから、こんな変な事が起こっている。
もう一人の私は、別に居る。
・・・父の帰りをいつものように待っている私が居るはずだ。
早くここを脱出しなくてはならない!と思っているのに、
何故だろう、なかなか出られないのよ。
・・・そう言ったら、母が泣いた。
まぁ、いいか。
だって、これは間違った世界での出来事だもの。
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2007
November 18
November 18
北風が唸る。
私の身も心を突き刺すように・・・
痛くて
痛くて
陽が射す空は青く
月が射す空は蒼く
その中を自由気ままに北風が飛び交う。
・・・私もいっそのこと北風になろうか・・・?
私の身も心を突き刺すように・・・
痛くて
痛くて
陽が射す空は青く
月が射す空は蒼く
その中を自由気ままに北風が飛び交う。
・・・私もいっそのこと北風になろうか・・・?
2007
November 15
November 15
9月からカレンダーが止まっている。
めくる気がしない・・・。
この日を境に・・・
この日はまだ・・・
季節は着実に冬へと向かっているのに。
時間は確実に経過して行っているのに。
このカレンダーをめくると、離れそうで・・・。
9月のまま・・
もう一人の私は、永遠に9月に留まり続けるだろう。
2007
November 08
November 08
メールが舞い込んできた。
私の娘は、私が側に居なくても、立派な魔女をしていた。
彼女は真っ黒なドレスを身にまとい、そして
しっかりとこちらを見て笑っていた。
瞳の奥に見える彼女の「想い」。
私はなんてダメな母親なんだろう・・・。
私は「私」というモノを失いかけていた。
私は、「魔女」であった。
常に娘に教える立場であったはずなのに・・・。
今日は、立場が逆転したような、娘に教わったような日だった。
ありがとう。
ママはいつもの鳥の眼を取り返します。
そして、いつかあなたの所へ飛んで行きます。
私の娘は、私が側に居なくても、立派な魔女をしていた。
彼女は真っ黒なドレスを身にまとい、そして
しっかりとこちらを見て笑っていた。
瞳の奥に見える彼女の「想い」。
私はなんてダメな母親なんだろう・・・。
私は「私」というモノを失いかけていた。
私は、「魔女」であった。
常に娘に教える立場であったはずなのに・・・。
今日は、立場が逆転したような、娘に教わったような日だった。
ありがとう。
ママはいつもの鳥の眼を取り返します。
そして、いつかあなたの所へ飛んで行きます。
2007
November 05
November 05
家へ帰りたい。
私の家へ帰りたい。
・・・でも、私の家は何処なのだろう?
家族と一緒に居たい。
私の家族の側に居たい。
・・・でも、私の家族は何処に居るのだろう。
分からない。
分からない。