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*LadyWind*

*零れる言葉*

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June 19
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2008 
January 12
昼間、レインツリーの木の下に椅子を置き
大空を眺めていると・・・

ほら、またいつものように吸い込まれて行った。

ぐんぐん透明な空気を抜けて、私は急上昇し
あの「とんび」の眼となる。

短く切った髪の前髪が下から吹き上げられる感じ?
頬から鼻の上に向かって髪が舞い上がる感じ?
・・・これが私のエクスタシー。

昨日、私に吠え付いた2匹の犬ども。
その通りよ、そのまま吠えついていなさい。

私はそれが嬉しいのよ。
それがまたエクスタシー。
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2008 
January 05
どんどん遠ざかって行くと感じているのに、
後ろ髪を引かれる想いは、日増しに薄れていく。

なのに・・・
急に思い出したように振り返る。
・・・そして

全てがフラッシュバックしてしまい、また
記憶の中にしばらく入り浸る。

カードが私を引っ張り上げようとしてくれる。
ストーンが私を起き上がらせようとしてくれる。
スモーク達が見せてくれる幻・・・。

前向きになれるように、優しく私をリードする。

分かっているよ、もう十分。
本当はもう分かっているのよ。

風が吹くたびに神性な自分になって行く・・・。
・・・いつか
・・・いつの日か
生きていく日々の暮らしの中で私は、きっと風になるだろう。

みんな同じように。
全ての生き物と同じように。
2007 
December 22
私は長いこと、父の姿を探していた。

・・・ここの何処かに父は居る。
・・・この光り輝く雲の海原に。



家へ着く頃には、もう日付が変わる寸前の夜中だった。
扉を開けるほんの一瞬、蒼い夜空に大きな流れ星が走った。

「おかえり。」

・・・そう言った父の声が聞こえた。
2007 
December 07
のびろ、のびろ、だいすきな木・・・

今日、テレビでいきなりこの歌が流れてきたと同時に
私の頬を伝わった大量の涙。

確か・・この歌を初めて聴いた時は6月で、
父はすぐ隣りのロッキングチェアに座っていて
目を細めてこの歌のアニメーションを見ていた。

一日に何回か一緒に聴いたっけ。
いつもお父さんは、そのロッキングチェアに座って
聴いていたっけ。

あぁ、お父さんも、こんな歌が好きなんだ・・・?
私とおんなじなんだな〜・・・。

そんな事を思いながら、二人で何も言わずに
ブラウン管を眺めていた時間が確かにあった。
あの時間が最後の父との幸せな時間になるとは
つゆ知らず・・・。

この歌・・・
父の歌だ・・・。

お父さんの「だいすきな木」に私はなりたい。


視聴はこちら
2007 
December 04

人を信じたいのに、そうしようとすると、
父を裏切る感じがする・・・。

葛藤で苦しんでいるだけで、
これ以上、何も聞きたくない、
これ以上、悲しみたくない。

彼は言った。
「神様を憎む。」と。
当たる所が無い怒りを、父を失った母に、私に
ぶつけてくる彼女。

・・・いつまでこの嵐は続くのだろうか?

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