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*LadyWind*

*零れる言葉*

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June 12
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2009 
August 16
娘がベビーシッターで出掛けています。
5日間だけよそのお宅に泊まり込み。

夜、ひょっこり送られてきたテキスト。
 
i miss you.

いきなり胸の中を衝撃が走りました。
すぐに電話をかけると普段のとおりの娘。
こんなテキストを送ってきた同一人物?

面倒を見ている子供の話をマシンガンのように話しまくる彼女。

・・・「必殺・照れ隠しの術」ね?(笑)

なんだかこのテキストが嬉しくて、宝物にしたいと思うのは
親バカなのでしょうか?

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2009 
August 08
その話を聞いたのは私が高校生の時だった。
ミッション系の学校へ通っていた私は、シスターの口から出たその話。

本当か嘘か?この眼で見てみたい。
訳30年後、そしてそのチャンスはやって来た。

娘と二人、乗り込んだ地下鉄メトロ。
乗換駅2つ、片手には常に地図を握り締め。

「ママ、本当かな?そんな事、本当にあるの?」娘が不安げな顔で聞く。
「ママの学校のシスターが言ったんだもん・・・。」と頼りない返事をする私。

その話とは・・・

ある教会で100年以上も前に亡くなったシスターの遺体が朽ちることなく保管されていると言う話。


この塀の中にある教会を私達は訪ねた。


ごくありふれた普通の教会だった。

中へ入るとミサの最中だった。フランス語でのミサを一番後ろの席で見学。
隣の男の人は、床に頭をこすり付けるように祈りを捧げていた。
ミサが終わり私達は前へ祭壇の方へ歩き出した。

・・・そこに
・・・そこに
・・・そのシスターはいた。
絶句する私達。いや、数人の私達と同じ目的の人達も同じだったと思う。

・・・それは本当だった。
・・・どうしてだか分からないが事実でありリアルだった。


教会の売店で物色していると、日本語が聞こえたからとシスターが話しかけてきた。

「私は母校は〇〇です。」とシスターに言うとシスターは驚いた顔で私に言った。
「え!?私も〇〇なのよ。」

一瞬、私達の交わす目線が強く繋がったような気がした。
しかし、その直後、一気にその小さな売店に買い物にやってきた人々にシスターは
レジの方へと追いやられていった。

・・・シスターのお名前を伺いたい。

暫く外で待っていたが、客の波は増える一方だったので、諦めてそのままその教会を後にした。

帰りのメトロの中で色んなことを考えていた。

私は高校の時、確かにシスターと同じ道に立っていた。
そして私はその道からどんどん外れ「魔女」という道を見つけた。
その「神聖なる場所」で私は「魔女」として訪れたワケだ。

この日本人シスターは、このような私をどう思うのだろうか?
目の合ったあの瞬間、シスターは私を同士のように思ったのだろうか?
そして祭壇に眠るシスターは?

・・・とても複雑で不思議な一日でした。
2009 
August 01
時間に追われながら・・
時間の波に乗りながら・・
気がつけば私は6月にフランスを訪れ、そしてその2週間後7月には日本の大地に立っていた。

飛行機から降り踏み込んだ大地がそれぞれ違う。
フランスの大地、アメリカの大地、そして日本の大地。

この足で1ヵ月半の間に3カ国の大地に立ったなんてね。

それぞれの国で生きている人々。
みんな平行して同じ瞬間を生きている。
言葉・時間・場所が違うが、皆同じように
それぞれの生きたドラマを展開している。

・・・フランスに行った時にね、一回、滝の様に涙が流れた事があった。

「お父さん、信じられる?私、今パリに居るんだよ?」
ノートルダム寺院からセーヌ川のほとりを歩いていた時、
ふと心の中でそう思った瞬間、一気に涙がこみ上げてきて、そのまま流れて落ちていった。

水面を揺らす風が私を包み込むように吹いていた。
その風の中に父の微笑みを感じて、また涙が溢れてしまった。


涙のせいかな?樹木辺りがやたら美しく光って見えたのです。


セーヌ川は乱れる私の感情をただ黙って見て見ぬふりをしていました。

・・・それが私にはとても優しかったのです。
誰にも聞かれないように小さい声で呟いたフランス語。

Merci beaucoup, La Seine.
(ありがとう、セーヌ川よ。)

                                      ~ノートルダム寺院裏セーヌ川前~
2009 
June 03
あっと言う間にもう6月になっていた。(笑)

色んな事が波のように押し寄せてきては、引いていくかの如く
時間とともに消えていく。
その波に飲み込まれているような?いや、上手に乗り越えているような?

・・・そして気がつけば、私は来週にはパリへ飛び立つ。

ただのバケーション。
ただの娘のお供。

フランス語ゼロ、都会恐怖症、苦手ジャンルファッション系、なお且つケチな私。
行こう等と考えたこともなかった国・街へ行く羽目になったので、気が重い。

しかし、考え方によっては娘と二人だけでの旅行は、これが最初で最後になるかもしれない。

ふふふ・・ツアーにも参加せず、未知の世界へ繰り出すわけだ。
全部、自力で2週間を乗り切るわけだ。

・・・面白くなるかもね。(しかし貧乏旅行!笑)
2009 
May 13
コインランドリーに行き、洗濯をしている間に激しいスコールがやってきました。
その叩きつける雨の中をダイブしてきた一羽のスズメが入った先は、タイヤの中。(笑)
タイヤの上に乗るとブルブルッと濡れた身体の水滴を振るい落とします。

一瞬・・そのスズメになりました。

「ひゃ~!助かった!隠れる場所があって!!」

・・・一瞬だけど、そのスズメのマインドにトラップした気がしました。(*^-^*)

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